その後の日々1

いつの間にやら、期間が経ちましたが、アクセス数は累計1,000を超えていました。

やはり、リワークのページ。生き辛い世の中なのだと感じました。

 

リワークを卒業し、転職し、2年半が経過しました。

前職のスキルなど関係ないところ転職、一兵卒からスタートしました。

 

しばらくは大人しくと思っていましたが、不幸なことにそうもいかず、

1年で管理職に昇進しました。自慢のようなことにもなるのですが、私個人としては苦しいです。

 

評価されることはうれしいですが、その分、仕事の責任とプレッシャーが日々増し、周りから言われることもきつくなるばかり。

 

だから、一兵卒でいればよかっただろうということでしょうが、

そうもいかないのです。

 

いい人である必要はなく、すべての仕事を適当、かつ、基本NOと言えればよいのですが、

そういう人であれば、リワークにそもそもお世話になることもなく、

なかなか、おじさんともなると変化できないのも事実。。なのではと。

 

リワークでは、考え方を多角的にみるような訓練もしましたが、

自分のストレス、うつ指数があがってきているのが最近分かります。

 

また、あの頃、家から出れない状況まで戻りたくないです。

そのために、日々、苦悶しております。

 

ストレスのない生き方はできないということで、ストレスと上手に付き合うということが大事なのはわかっているのですが、

仕事をすると、どこでも負荷が高まり、評価され、昇進し、撃沈するという構図を、今後、どうしたら解消できるのか。

 

それを、探る必要がありそうです。

 

ちなみに、ここ3年、うつ関連での薬は飲まずに済んでいます。

薬を飲んでいるということが、ブラシボにもなるのでしょうが、

薬を抜くのも大変、特に睡眠のものは依存してしまいます。

 

精神科の先生のお仕事は減らないでしょうし、それを受けるのも受けないのも自由ですが、先生によって処方、非処方の考えの人がいると、個人的には感じました。

 

うつ重症であったことから、2系統の先生にお世話になりましたが、私が復帰できたのは、非処方のほうです。薬でうまく治る方もいらっしゃると思いますが、病院選びというより、先生選びが重要かと思いましたので少し書きました。

 

どういう先生かは口コミしかないのですが、リワークなどでは、いろいろな先生に係っている人もいるので、その辺の情報を交換できるサイトがあってもよいなと思いました。医師の方は嫌でしょうが。。

 

リワークの通い先

リワークの通い先に関するアクセス数が多いです。

通う際、どこに通ったら良いか、よくわからないというのが本音かと。

 

私は5か所ほど回りましたが、その他もいくつかサイトを確認しました。

今回は医者の方との連携を書きたいと思います。

 

私が通っていたリワークでは医者との面談は月1~2回。

カウンセラーも常駐しており、別料金となりますが、最多で週1回受けられます。

 

正直、先生の良しあし(対応、薬の処方度合いなど)も患者の意見として交換したりもします。

 

リワークと医者が密に連携しているかといえば、私のリワークはそうでもありません。

ここが、選ぶ際の1つのポイントかと。

 

本来は医者とリワークは密に連携した方がよいのでしょうが、患者数、昨今の医者の業務多忙度から現実は厳しいです。

医者は報告書に記載されている出席率、普段の様子などをもとに患者と対話しますが、

あまり身のある中身とはなりません。

 

復職できるかどうかの判断は実質はリワークスタッフの所見、出席率(休みなしなど)、および復職期限の3点から決めるのかと。

 

リワークに通う方は大抵長期の休職ではありますが、会社の期限もありますので、

そこまでにリトライしたいところです。人によっては3回目の方もいますので、

そこそこリトライまでの条件が厳しい(医者、会社双方)の場合もあります。

 

見切り発車しますと、、とりあえず半年、1年大丈夫でも再度リワークに戻る方もとても多いです。私のリワークでも復帰して5人に1人(つまり20%)は戻っています。

 

その原因は、やはり復職先の現場、および見切り発車した弊害かと思います。まぁ、会社の負担はリワークとは違いますし、ストレスフルな生活で1度体を壊すと再発しやすいのは事実ですから、当然のことかもしれません。

 

私は転職組ですので、それもストレスフルではありますが、いまのとこ何とか続けています。転職すると・・・周りの環境を変えられるので、うつリセットとなる反面、リセットだから仕事のレベルは上がります。けど、個人的にはこちらの方があっている方も多いのではと思います(転職するまでのハードルも高いですが)

 

医者は10割は復職を進めます、それはリワークが元の職場に戻ることを原則としていますし、何より休職という制度を利用しているからです。

 

そこを原則は原則として伝えつつも、個人を尊重し、患者目線で最後は押し出してくれるかは医者によります。私の医者はなんだかんだで私の選択を尊重してくれましたが、それもリワークのスタッフの後押しあってこそ。

 

リワークのスタッフの意見はそれほど判断材料なのです。ただ、立場は医者の方が圧倒的に強いので、先生がダメといったらだめですが。

 

スタッフと連携をとれる先生のいるメリットはそこにあるので、ぜひ主治医がおすすめもしくは理解あるリワークに通うことをおすすめします。

主治医変えはデメリットもありますが、気に入ったリワークならそこに医師に変えることも視野にいれていいかもしれません。出戻りするかもしれませんと伝えたうえで。

入社から5ヶ月経過して

転職してから5ヶ月が経過しました。

 

年末調整で前職の源泉徴収を提示しましたが特に問題もならず。

会社の給与が一定割合保障されていたことはでかいです。

大企業のよいとこでしょう。

 

5ヶ月の間、うつの傾向はあまり出ていません。

免疫力がないため風邪をひくことがあり、少し気分は低下した時期もありますが、

ストレス起因ではないためほっとしています。

 

復職後のフォローアップ的な病院の講座は結局参加できず。

土日は家族サービスを優先しています。

 

とはいえ、ノーケアはまずいので客観的にアドバイスをもらえる

カウンセリングを別クリニックにて実施。

紹介状をみせたうえで安く実施してもらっています。

 

カウンセリングは、若干偏見を交えた個人的意見としては、

「高い」

「本当にこの人に話していて意味があるの?」

という2点が懸念でした。

 

1点目は

相場的に1時間6,000~10,000程度でしょうか。

カウンセラーの人気にも左右されます。

私は保険適用で2,000程度ですのでコストはクリア。

 

2点目は

こればかりは難しい。私にも問題があるのですが、

カウンセリングで楽になる感覚をもとめるのはやめました。

とにかく、うつの傾向を検知するための利用。

話して、危ない兆候があれば教えてもらうために利用しています。

 

仕事は夜も11時過ぎまで続く日もありますが、
システム開発の仕事と比べると密度が違い気は楽です。

 

朝は6時に起床し9時にオフィスへ。

今はこのサイクルを続けています。

 

まだ5ヶ月。まずは1日1日を大事に続け、1年を目指しています。

 

休職時期、前職の仕事仲間と会うのは大変つらく、怖いことでした。

転職して気が楽になったのか、後輩とは会うことができました。

 

誰に対してかわかりませんが、申し訳ない気持ちは抜けませんが、

後輩とは楽しく話せました。

 

先輩、上司も会いたいと言ってくださっているとのこと、

後輩が年始にセッティングしてくれるとのこと。

 

うつで休職して辞めたので、うしろめたさがありますが、

体調がよければあってみようと思っています。

 

ただ、転職したと聞きつけてくる同僚なんかは会うのいやですが。

こんなときばかり、すぐにつながりをもとうとする人がいるのは事実。

 

お世話になった人に挨拶をしようかと思います。

入社日翌日以降

入社日当日は定時に帰宅。

 

翌日も定刻に出社しました。

朝、見渡すと人がいない。

 

そういえば、周りはフレックス制度なので10時までに出社すればよいのです。

とは言え、人が少なすぎる。

 

前職でも裁量労働制だったので時間的には自由でしたが、

周りは9時には出社していました。

 

まぁ、朝からのんびりできて快適です。

特に翌日も仕事という仕事はないかと思っていましたが、

 

突然、上司から、

 

xxxのデータを急いでまとめてくれない?

 

との指示が。

 

おう、何かばたばたしております。

指示はあいまいでしたが、どうまとめるかなど、

私なりに考え1時間弱でまとめました。

 

そして渡しおえるとOK。

ほっとしました。

 

良い年齢ですが、ブランクもあるため不安もありました。

前職で仕事のやり方、基本的なスキルを習得できたのは

助かりました。育成の充実は大手のいいとこかもしれません。

 

今回入社したところは、中途しかいないような組織です。

育成なんて当然ありませんし、ノウハウも個人的。

 

それぞれの向き不向きもありますが、仕事の忙しさでいえば、

そこまでではないと感じます。

 

体系的、ノウハウ整理、作業の定型化などはできていませんが、

仕事の忙しさ、早く帰れるなどのいい点もあります。

 

私は良かった点の方が多いですが、

若い時に入ったら嫌だったかもと思います。

 

身体を壊して、仕事に対する考え方が変わった事が大きいと思います。

働き方はそれぞれですから。

 

まずは順応することを目指して、仕事はあまり断ることはせずすべて引き受けています。ただし、欲張って仕事をもらいにいくようなことは控えています。

 

仕事は待っていても、いずれくるものですから。

今はスロースタートです。

 

同じ時期に入社した人は積極的に仕事をとりにいっていますが。。

それもひとそれぞれです。

 

 

 

 

入社日どきどき

ついに入社日。

 

しわのないスーツに紺のネクタイ。the無難な恰好です。

9時に会社に来てくださいとのことでしたので、

8時30分に駅に到着。

 

少し時間をつぶしつつ、9時10分前に出社。

人事の人からどうぞと通された応接室。

 

そこで待つこと、数分。とんとん。

もう一人、採用された人がいました。

 

そして待つこと、数分。とんとん。

さらにもう一人。

 

中小規模で一挙に複数人の採用とは驚きました。

 

そこから、簡単な入社手続きの話をしまして、

 

どきどきの発令。一応、トップから手渡しで紙を受領。

 

そこには、経営企画部の文字が。。。。まじか。。。

そんなにできないよ俺は。。。。

 

とは、言えずとりあえず席へ。隣の方が上司らしい。

歳が近い。少し怖め。

 

ご挨拶すると、よろしくとのこと。

 

後で話そうといわれ、再度人事や役員から会社の制度の話をききました。

 

午後にようやく一息つくと、先ほどの上司から所属部の説明。

要するに、、、

 

忙しい

 

とのこと。。。

 

まぁ、しゃあないかと席に戻り、PCのチューニングなどで1日目は終了。

定時に帰宅しました。

 

まぁ、できることだけやりますかな、7割の力で。

と思っていた初日でした。

 

 

 

入社日前日

ついに入社日前日まできました。

 

入社初日の準備をしています。

 

■入社日の挨拶

■持ち物

  :入社関連書類

  :印鑑

  :筆記用具

  :ノート&クリアケース

  :携帯充電器

  :汗対策(肌着替え、デオドラント)

  :常備薬&目薬

  :名刺入れ

 

初転職なので、初日は何するのかなぁと考えています。

転職した事がある家族等にきいてまると、

 

大手

オリエンテーション、PCセッティング等

 

中小

→PCセッティング後、即仕事

 

まぁ、こんな感じでした。

謙虚な気持ちで仕事を受けるのが大事だとアドバイスもらいました。

また、やり方が全然違うため、そこにも順応するよう努力する事と。

 

私も10年超、1企業にいたのでそこのやり方がしみついています。

今までいたところのやり方を次の企業に持ち込もうとしないよう注意したいと思います。

 

今までは~とか言わず、改善ポイントは書き溜めておいて、時期がきたら、

こうするのはどうでしょう?的な感じで提案してみる感じがよいかなと考えています。

 

まぁ、慣れるまで1年くらいはかかると思います。

体調を崩さないよう、あまり目立つことはやめ、使えるか使えないのかわからない、

いわゆる”普通”でありたいとおもいます。  

 

とってもらったので貢献したいと思いますが、強く思うと無理につながるので、

少し抑え目がポイントだと思っています。

 

自然と思ったより緊張していません。

以前、復職した際は前日ドキドキしていました。

 

会ったらどうしよう、なんて言ったらいいのかな‥、不安いっぱいでした。

きっと新しい環境でリセットされるという気持ちがはたらいているのでしょう。

 

期待している自分がいるのですが、そこまでうまくいくとは限らない。

といさめています。うまくいかないのが普通。

 

まぁ、深呼吸する前日です。 

入社手続き1

入社関連書類が送付されてきました。

休んでいた期間を隠しているので、

記載する内容を確認しました。

 

大きく書類は以下のとおりでした。

・誓約書

・健康保険関連

・通勤費などの諸経費関連

・自宅住所等の基本情報

 

入社後に源泉徴収票の提出なども必要との事でした。

誓約書は記載するしかありません。

 

健康保険関連は標準報酬月額を記載する箇所があり、

休んでいた期間は当然低いのでどうするかなと考えました。

 

しらべてみると、標準報酬月額は入社後の金額に最終的に調整されるため、

入社後の報酬額を記載しました。

前職の報酬額から上がるので保険料の基礎算定などに影響をあたえるのだろうと。

システム入力すると3か月後かなんかに変わるはずです。

 

書類上は転職後の値を記載しておきました。

通勤費、自宅関連書類は問題なく記載しました。

 

住民税は前職で退職金から一括納付を選択したので特に手続きは必要ありません。

やはり源泉徴収票が気になるところ。

 

報酬が低いのが分かってしまいますが、その時は腹くくります。

転職する際に、現職の年収を口頭で伝えているので低いのは認識しているはずです。

あとは、提出時にどう判断するかです。

 

あ、低すぎてあやしいから聞いてみるかな?か、まぁ、低いけどいいか。か。

人事次第でしょう。

まぁ、普通に人事やっている人なら気づくのは間違いない。