リワーク通いはじめ

リワークに通いはじめました。

 

週2日午前のみからスタート。次第に終日参加、週3日へアップしていきました。

まずは心理プログラムやニュースを議論するプログラムに参加。

とにかく初めは緊張します。

 

なんたって引きこもって、人と話すこと自体におそれがある状態。

会社では朝から夜まで打合せしていた事が多かったのに、

いつのまにか、話す事が苦手に。

頭も働かない、話す言葉に詰まる、となりの人と何話そうなど。

そわそわしていました。

 

少し緊張が強く、攻撃的な感じだったかもなぁと

今思うと感じます。下手な自分を見せてはならない系がでていたのだろうと。

よくないですね。

 

1ヵ月経過し、週5日に変更。

少しずつ、お互いの顔と名前が一致し、どんな仕事していたかも

何となくわかってきます。

 

皆さん、優しく、気遣いできる方が多く、そういう人だからこそ、

病気になるのだろうなと思いました。とても優秀な方もいて、

励みにもなりました。

 

認知行動療法心理療法の講義形式のプログラムは、

通い始めた当初はとても参考になりました。

また、ニュース議論等のグループで行うプログラムは一番面白いと

思います。

呼吸法や運動のプログラムは苦手なので不参加の日も多いです。

 

そんな不参加の日がある私でもスタッフの方は優しく丁寧な対応で

とても居心地が良く、

 

寄り添う

 

という感じを受けました。

 

高圧的な口調の主治医に毎度いろいろと言われていた私としては、

毎日絶対来なさい!などと言われると、行けなくなっていたなぁと

思います。

 

リワークの他の参加者の方も来なかったり、体調を崩して1ヵ月来なくなって、

また参加した際にも、優しく声をかける程度で理由などききません。

 

話したくなったら、聞きますし、

お互い根掘り葉掘り聞かないのが暗黙のルールです。

たまに病歴、出身大学や会社、役職の事などを細かく聞きたがる人も

いらっしゃいますが、それはどこでもそういう人はいるなぁと思っています。

 

そういうときは、

それは話せないです、とか、話したくないです。

と正直に言っている方が多いです。

 

まぁ、みな、基本的にやさしく紳士的なのでいざこざは起きる事がないです。

私のいた限りは。